2018-12-04 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
こういう状況は、二階堂参考人の指摘もありましたけれども、この間の国による政策によってこうなっているんですよ。行き過ぎた行政改革、職員定数が削減された、新規採用の抑制がされた。結局、そこに最大の要因がある。これをきちんと分析の基に据えないと、自治体のせいだということではないんだということを、私、強く言いたいと思うんです。
こういう状況は、二階堂参考人の指摘もありましたけれども、この間の国による政策によってこうなっているんですよ。行き過ぎた行政改革、職員定数が削減された、新規採用の抑制がされた。結局、そこに最大の要因がある。これをきちんと分析の基に据えないと、自治体のせいだということではないんだということを、私、強く言いたいと思うんです。
○福島みずほ君 二階堂参考人にお聞きをいたします。 先ほど災害支援の話がありました。二階堂参考人自身も横浜水道からいわきに行ったという話をいわきで聞きました。まさに東日本大震災のときも、福島、宮城、岩手に全国から水道の労働者が駆け付けました。だから、熊本震災のときに、福島、宮城、岩手からみんな駆け付けるわけです。岩手からは重機を、重いけれども船で運んで熊本に行ったという話を聞きました。
最後に、二階堂参考人にお伺いさせていただきます。 現場で今まで様々この水事業にも関わってくださっている中で、その専門性というものをどのようにお考えになられますでしょうか。お願い申し上げます。
次に、二階堂参考人にお願いいたします。二階堂参考人。
○二階堂参考人 問題が非常に大きな上に、急なお話でありましたので、まとまつたお話ができないと思いますが、どうぞお許しを願います。 有機合成化学の振興と石炭資源の利用についてということだろうと思いましたので、そのお話を今から申し上げたいと思います。